柏江坂が先制弾「いい選択が結果に」9月以降6得点

柏対浦和 前半、ゴールを決め、柏DF三丸(手前)と喜び合うFW江坂(撮影・狩俣裕三)

<明治安田生命J1:柏1-1浦和>◇第22節◇14日◇三協F柏

柏レイソルはFW江坂任の2戦先発となる今季8得点目で先制も浦和と引き分けた。9月に入ってから6得点とゴールを量産。

江坂は「ミカ(オルンガ)が警戒されている分、自分が空いているだけ」とした上で「空いてるスペースで受けて、いい選択ができている。それが結果につながっている」と分析した。攻撃の起点として相手のマークも厳しかったが「マークされることは評価してもらえてること」と前向きに話し「厳しい中でも意外といい位置でボールを受けられた」と振り返った。