広島ペレイラV弾も退場「いらない警告」城福監督

C大阪対広島 前半、広島FWペレイラ(中央)は先制ゴール決め、イレブンと笑顔でタッチする(撮影・加藤哉)

<明治安田生命J1:C大阪0-1広島>◇第28節◇21日◇ヤンマー

サンフレッチェ広島FWレアンドロ・ペレイラの前半の先制点が決勝ゴールとなり、6戦不敗とした。

だが同選手が後半17分に2度目の警告で退場となり、残り約30分間も攻められ続けた。今季14点目のエースに、城福監督は「1枚目も2枚目もいらない警告。反省してほしい」とし、10人で守り抜いた守備には「クロスを上げさせないなど勝利の執念を見せてくれた。共通意識があった」と絶賛していた。