川崎F家長J1初ハット、V決定試合では史上2人目

川崎F対G大阪 後半、ゴールを決めハットトリックとし「3」ポーズの川崎F・MF家長(撮影・江口和貴)

<明治安田生命J1:川崎F5-0G大阪>◇第29節◇25日◇等々力

川崎フロンターレのMF家長昭博(34)が自身J1初のハットトリックを達成した。

J1リーグ戦での1試合3得点以上は通算241度目だが、年間優勝決定試合での達成は、川崎FのFW小林悠が17年12月2日の最終節大宮戦で達成して以来、3年ぶり2人目。

2ステージ制だったシーズンを含めると、15年第2ステージの広島FWドウグラスも記録している。