清水敗戦、降格時に並ぶ19敗目「入りが全て」監督

鹿島対清水 後半、得点できずにしゃがみ込む清水FWジュニオール・ドゥトラ(撮影・山崎安昭)

<明治安田生命J1:鹿島2-0清水>◇第32節◇12日◇カシマ

清水エスパルスはアウェーで鹿島アントラーズに0-2で敗れ、4試合ぶりの黒星を喫した。

立ち上がりの2失点で主導権を握られると、攻撃陣も不発。7試合ぶりに無得点に終わった。今季19敗目。シーズンが34試合制となった2005年以降では、クラブ初のJ2降格となった15年の記録に並んだ。

2種登録の清水ユースMF成岡輝瑠(ひかる、18)がリーグ初先発した。鹿島戦9試合ぶりの白星を狙ったが、序盤から相手の圧力を受けて苦戦。押し込まれる展開が続き、前半4、12分に鹿島FW上田綺世(22)に立て続けに得点を奪われた。平岡宏章監督(51)は「試合の入りが全て。上田君の予想以上の動きにやられてしまった」。後半は反撃に転じる場面も増えたが、最後までゴールをこじ開けられなかった。

次節は16日、今季ホーム最終戦でベガルタ仙台と対戦する。サポーターへ勝利を届けるために、走り続ける。