浦和興梠9年連続2桁弾「最低限のことできただけ」

前半、PKで先制ゴールを決める浦和FW興梠(撮影・江口和貴)

<明治安田生命J1:川崎F3-1浦和>◇第33節◇16日◇等々力

浦和レッズFW興梠が9年連続となる2桁得点を決め、自身の記録を塗り替えた。

前半11分にPKで今季第10号となる先制点を奪った。J1通算157点目で中山雅史氏に並ぶ歴代3位の記念弾も「浦和でFWとして出ている以上、最低限2桁は取らないといけない。最低限のことができただけ」と謙遜。チームは1-3と逆転負けし、唇をかんだ。