神村学園、逆転勝ちで初戦突破 DF下川床が決勝弾

前橋商対神村学園 後半、ゴールを決める神村学園MF小林(撮影・野上伸悟)

<全国高校サッカー選手権:神村学園2-1前橋商>◇1回戦◇31日◇ニッパツ

4年連続8回目の出場となる神村学園(鹿児島)が、16年ぶり12回目出場の前橋商(群馬)を2-1の逆転で下し、初戦を突破した。

前半3分に自陣深くまで攻め込まれると、ロングスローからFW仲宗根純(3年)に頭で決められて先制を許した。その後はMF永吉飛翔(3年)を中心にチャンスをつくり続けたが、相手DF陣の堅い守備に苦しみ、ゴールを奪えないもどかしい時間が続いた。

それでも、後半28分に細かなパス交換で崩すと、裏に抜けたMF小林力斗(3年)が左足で決め、同点。6分後には右サイドからのクロスをDF下川床勇斗(3年)が合わせて、一気に試合をひっくり返した。2大会連続の初戦突破に、有村圭一郎監督(43)は「非常に苦しいゲームだったが、逆転できて良かった。1戦1戦、点が取れるように努力していきたい」。勝ち越しゴールの下川床は「しっかりと流し込めて良かった」と話した。

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