作陽が強豪星稜下す、杉本2発で追いつき執念PK戦

星稜対作陽 PK戦で星稜に勝利し喜ぶ作陽GK徳本(右)と同FW杉本(撮影・江口和貴)

<全国高校サッカー選手権:作陽2(5PK3)2星稜>◇1回戦◇31日◇等々力

3大会ぶり24度目出場の作陽(岡山)は、PK戦を制し14年度大会覇者の星稜(石川)を下した。

5本目を成功させた瞬間、選手はピッチで抱きあい歓喜した。GK徳本乃耶(3年)が「自信があった」というPK阻止で貢献だ。相手に2本目を決められたが、ボールが手に触れており止められる確信があったという。「ヤーッ」と大声でプレッシャーを与え、好判断で右に飛んで3本目を防いだ。

後半に2点差を追いついた。FW大森椋平(3年)を投入し、相手ボランチのケアで流れを引き寄せたことが大きい。後半10分、FKからFW杉本翔(3年)が頭で合わせて1点差。同26分、またしても杉本がクロスをヘッドで決め、振り出しに戻していた。勝ちへの執念が実った。

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