初出場の創成館がPK戦制す「よく戦った」久留監督

学法石川対創成館 PK戦で相手5人目のシュートを阻止したGK永田(左から2人目)と抱き合って喜ぶ創成館イレブン(撮影・浅見桂子)

<全国高校サッカー選手権:学法石川1(3PK4)1創成館>◇2回戦◇2日◇NACK

初出場の創成館(長崎)は、同じく初出場の学法石川(福島)とのPK戦を制した。

後半12分に先制点を決められたが、直後の15分に同点とした。久留貴昭監督は「初戦で堅さが出るかと思ったが、集中を切らさずよく戦った」と、焦ることなく試合を運んだ選手たちをたたえた。

PK戦ではGK永田健人(2年)が相手5人目のシュートを弾いて、3回戦進出に大きく貢献した。永田は「昨日はGKだけでミーティングをして、『最後まで我慢して飛ぶ』と言われていた。それを意識して挑んだのでコースはけっこう読めた。初出場で絶対に勝ちたかった初戦なので、勝てたことは素直にうれしい」と喜びを口にした。

3日の3回戦では、優勝候補の昌平(埼玉)と対戦する。同点弾を決めた主将のMF岩崎雄永(3年)は「堅くなる試合、研究されてうまく自分たちのサッカーができない試合は想定していたので、動揺せず自分たちのサッカーが最後までできた。ただ内容には納得いっていないし、このまま勝ち上がっても勝てないと思う。たくさんミーティングをして改善したい」と切り替えた。