市立船橋が準々決勝進出、仙台育英に後半3発勝利

仙台育英対市船橋 後半、市船橋FW加藤(左から3人目)はゴールを奪いイレブンの祝福を受ける(撮影・小沢裕)

<全国高校サッカー選手権:市立船橋3-0仙台育英>◇3回戦◇3日◇フクアリ

2大会連続23度目の出場の市立船橋(千葉)が準々決勝進出を決めた。

前半は何度もゴールに迫ったが、決定力を欠き先制点を奪えなかった。だが後半4分、DF菅谷暁輝(3年)が頭で先制。同7分にも相手GKがボールを抑えようと前に出たところをかわし、FW加藤想音(そおと・3年)がゴールド真ん中に追加点。さらにMF佐久間賢飛(3年)が、GKがはじいたボールをきっちりとゴールに収め3点目。仙台育英を突き放した。

初戦の佐賀東戦に続き、今大会2点目を挙げた加藤について波多秀吾監督は「前半はボールロストがあってなかなかチーム全体としてフィニッシュまでいけなくて。『しっかりお前のところで収まらないと攻撃にならないぞ』という話をハーフタイムでしました。後半になって落ち着きを取り戻して点が取れたことは高く評価できると思います」とたたえた。

市立船橋は過去に5度、全国制覇を果たしており、11年度以来9大会ぶり6度目の優勝をつかみに行く。