仙台手倉森監督、新加入選手を絶賛 自ら獲得に尽力

お披露目された仙台の新加入選手たち。前列左からMF上原、MF秋山、手倉森監督、FW皆川、FWマルティノス。後列左からMF気田、DF長倉、GK井岡、DF真瀬、DFアピアタウィア、MF加藤(ベガルタ仙台提供)

J1ベガルタ仙台は21日、仙台市内で新加入選手記者会見を行い、10人をお披露目した。

手倉森監督は補強テーマについて「とにかくボールを運べる選手、握れる選手、そして前への推進力を持てる選手をターゲットに、我ながらいいメンバーがそろったと思います」。日本代表コーチ、16年リオ五輪代表監督を務めた際のパイプを生かしながら指揮官自ら選手獲得に尽力した。加入内定のGKストイシッチ(23=ポルティモネンセU-23)FWエマヌエル・オッティ(24=FCヴィゼラ)は、政府の新規入国制限措置を受け、入国可能になり次第来日する。計12人の新戦力が、仙台に最高の化学反応をもたらす。