湘南GK谷が飛躍誓う「特別な背番号を背負った」

湘南GK谷晃生(2020年11月25日撮影)

湘南ベルマーレの若き守護神、GK谷晃生(20)が4日、オンライン取材に応じ「チームを勝たせられるGK」への飛躍を誓った。

昨季、ガンバ大阪から期限付きで加入しリーグ25試合に出場。湘南の正GKの座をつかんだ。今季も期限付き移籍を延長し、背番号1を背負う。背番号にこだわりは持っていないと言うが「自分にプレッシャーをかける意味では、自分への期待、特別な背番号を背負った中でもっと、チームを勝たせられるGKになっていけたら」と決意を口にした。

G大阪には、絶対的な守護神の東口順昭がいた。「自分が今まで生で見てきたGKの中でこの人、スゲーなと思わされた。衝撃的だった」。練習から東口のプレーを見て、自分の中に吸収されていく感覚になったという。「シュートストップ、クロスの対応。自分が得意としている部分はそういうところから得たものもあると思う」と振り返る。まさに、谷が目標とするチームを勝たせるGKだ。昨季、1年を通じて試合に絡み「少しずつですけど、同じ土俵には入れてきているのかな。まだまだ、届く存在ではないですが、少しずつ、近づけていければ」と偉大な先輩の背中を追う。

今季は4チームが降格する厳しい戦いとなる。谷は「ノルマとして残留すること。チームとして上を目指してやっていきたい」とし、東京五輪へ「目指すべき場所だと思ってますし、湘南でしっかりとプレーをして評価されて、選ばれたらいいなと思います」と目標を掲げた。