沖縄キャンプ中のFC東京は6日、トレーニングを行った。練習後に東京五輪世代のDF中村帆高(23)と長谷川健太監督(55)がオンラインで取材対応した。
プロ2年目を迎える中村帆は、川崎フロンターレでブレークしたMF三笘薫らと同世代。昨年12月にはU-23日本代表候補合宿に招集されるなど、力を開花させている。新シーズンに向けて「1番は得点だが、ポジション柄、アシストにはこだわりたい」とサイドバックとしての目標を語った。
昨季47得点を挙げたチームがさらに攻撃力を増すため、サイド攻撃の強化は必須になる。昨季、サイドからのアシストはシーズン途中で海外移籍したDF室屋成が残した1のみ。中村帆は間近で室屋の姿を見ており「1番の見本だった。自分らしく、迫力あるオーバーラップや攻撃参加は意識している」と話した。
キャンプ中も、サイドバック陣は全体練習後に居残りでクロス練習を重ねるなど意欲的に取り組んでいる。長谷川監督は「チーム全体にも話をしたが、選手たちは自ら意識してくれている。多い選手は(1試合でアシストを)10は記録する。1人3つでも増やしてくれたら」と、練習が結実することに期待を寄せた。