C大阪大久保不発も 熱気伝わり清武が恩返しV弾

C大阪対清水 C大阪FW大久保(左)は決勝ゴールを決めた清武に抱きつく(撮影・渦原淳)

<明治安田生命J1:C大阪2-1清水>◇第3節◇10日◇ヤンマー

セレッソ大阪FW大久保嘉人は、開幕4試合目にしてノーゴール。

開幕からの連続得点記録は途絶えたが、ベテランの奮闘に、MF清武弘嗣(31)が勝ち越し弾を決めチームは連敗を脱出した。

存在感は抜群。大久保の充実ぶりには、日本代表の森保監督も「代表スタッフも注目している」と話す。この日も、1-1の後半30分、敵陣深くに上がったボールへ猛ダッシュし、ドリブルからゴールを狙った。DFに阻まれたものの、会場中が熱気に包まれた。

エースの気概が、清武に伝わった。後半39分、清武は前指揮官の清水・ロティーナ監督の前で恩返し弾。今季初ゴールを「嘉人さんがセンターバックと、サイドバックにポジションを取っていた。入れるだけでした」と言い、ヤンマーでのJ1通算100勝目を喜んだ。【南谷竜則】