C大阪FW加藤J1初弾「監督の期待に応えられた」

横浜FC対C大阪 後半、ゴールを決めたC大阪FW加藤(右)は、MF清武と喜ぶ(撮影・野上伸悟)

<明治安田生命J1:横浜FC1-4C大阪>◇第4節◇13日◇ニッパツ

J2ツエーゲン金沢からセレッソ大阪に新加入したFW加藤陸次樹(むつき、23)が、待望のJ1初ゴールを決めた。2-1でリードして迎えた後半42分、MF清武のスルーパスを受けたFW高木から、並走していた加藤がゴール前でパスを受け、右足で流し込んだ。

「(高木)俊君が素晴らしいボールをくれた。俊君に感謝したい。前の試合でPKを外していたので、試合に出られたら決めたいと思っていた。試合の流れ的には、チャンスが多くくるのが分かっていた。使ってくれた監督の期待に応えられたのがうれしい」

この試合が開幕から4試合目で、すべて途中出場。前節清水エスパルス戦は、PKで初ゴールの絶好機を得ながら失敗していた。

ただ、レビークルピ監督(68)は、この日の試合後に「まだ若い選手だが、チャンスをつかんだ時に絶対、結果を残すという強い気持ちを常々、見せてくれていた。本人の自信につながったはずだし、私も信頼して使い続けられる」と話し、今後もスーパーサブでの起用を明言した。

昨季のJ2では42試合13得点と、才能を開花させつつあった23歳。広島ユース、中大、金沢経由で、第2の香川真司のようなスター誕生となるかもしれない。【横田和幸】