川崎Fの勝利予言?豪雨のあと等々力上空きれいな虹

川崎F対柏 前半、雨の合間から虹が出る(撮影・滝沢徹郎)

<明治安田生命J1:川崎F1-0柏>◇第4節◇13日◇等々力

川崎フロンターレと柏レイソルの試合は、豪雨の影響で30分遅れでのスタートとなった。

試合が始まった午後5時30分の時点で雨は降り続いていたが、川崎Fの勝利を予言するかのように、等々力上空にはきれいな虹がかかった。

前半は思うような試合ができなかった川崎Fだが、後半35分のMF家長のゴールで無傷の開幕5連勝を達成。鬼木監督は「前後半通して苦しいゲームだったが、最後まで力を絞ってやってくれた」と、難しい試合を勝ちきった選手をたたえた。

MF田中は「たくさんのサポーターに来ていただき、グラウンドも非常にいい状態でできた。水を取ってくれたボランティアに感謝したい。30分待つという難しい状況だったけど、いろんな方のおかげで良いピッチでできた」と感謝した。