静岡産大2発決勝!数的不利も難敵藤枝市役所を破る

前半10分に先手を取り、喜びを分かち合う静岡産大の選手たち

<天皇杯サッカー静岡代表決定戦:静岡産大2-0藤枝市役所>◇予選大会準決勝◇28日◇静岡市・草薙球技場

静岡産大が2-0で藤枝市役所を下した。前半10分、浜松開誠館高出身のMF鈴木凱人(かいと、4年)がセットプレーの流れから左足ミドルで先制点。後半15分には味方が退場して数的不利となったが、さらに1点を追加した。

2017年から3年連続で敗れていた難敵を10人で破り、決勝進出。鈴木は「ずっと負けていた相手だったので意識していた。みんなその気持ちで戦った」と胸を張った。

守備陣も無失点でしのいだ。1点リードの前半22分には相手にPKを与え、同点のピンチを迎えた。静岡学園高出身のGK高野由比人(4年)は「絶対に止めるつもりだった」。相手キッカーが右隅に放ったシュートを左手でストップ。流れを渡さなかった。決勝の相手は、大学の東海1部リーグで戦うライバル、常葉大。高野は「勝って次のステージを目指したい」と力を込めた。【神谷亮磨】

※新学年で表記