神戸古橋がクラブ日本人タイ4戦連続ゴール 後半43分貴重ドロー

神戸対清水 後半、ゴール前のクロスに飛び込み同点ゴールを決める神戸MF古橋(撮影・清水貴仁)

<明治安田生命J1:神戸1-1清水>◇第9節◇11日◇ノエスタ

ヴィッセル神戸の日本代表MF古橋亨梧が敗戦の危機を救った。1点を追う後半43分、左サイドからの速いクロスを右足で押し込んだ。クラブでは三浦知良(現横浜FC)らに並ぶ日本人最多タイのリーグ4戦連発で、得点した試合は昨季から9戦負けなし。絶好調のエースは「勝ちにつながるゴールを決めたかった」と悔しげ。三浦監督は「メンタルを含めて非常に成長している」と目を細めた。

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