神戸FWマシカが日本デビュー「潜在能力は感じた」三浦監督

湘南対神戸 後半、ドリブルする神戸マシカ(撮影・河田真司)

<明治安田生命J1:湘南0-0神戸>◇第10節◇17日◇レモンS

ヴィッセル神戸ケニア代表FWマシカが後半途中から日本デビューした。入国から2週間の自主隔離を経て14日に合流したばかり。ほぼぶっつけ本番だったが、抜群の身体能力で2本のシュートを放った。

代表では元柏オルンガと同僚の28歳は「(ドローで)残念だが感触はよかった。ここから素晴らしい人生が始まることを願う」と前向き。6戦不敗となった三浦監督も「潜在能力は感じた」と評価した。