新潟医療福祉大FCが初の決勝進出、県代表決定戦は同校対決に

100メートル11秒台の俊足を飛ばし、ゴールに迫る橋爪

<サッカー天皇杯 新潟県代表決定戦:新潟医療福祉大FC3-0新潟経営大>◇18日◇五十公野公園陸上競技場◇準決勝

新潟医療福祉大FCは初の決勝進出を決めた。先制点のMF橋爪悟(2年)は100メートル11秒台の俊足を飛ばし、左サイドから何度も決定機を演出した。同校対決となる決勝に向け「ここでアピールできれば、トップチーム昇格にもつながる。ひと泡吹かせたい」。同チームを率いる高須理稔監督(40)も「勢いを保ち、全力でぶつかっていきたい」と話した。