名古屋、前線からの圧力に屈し2失点「守備に対応できなかった」柿谷

名古屋対鹿島 試合終了、鹿島に敗れた名古屋イレブン(撮影・森本幸一)

<明治安田生命J1:名古屋0-2鹿島>◇第21節◇12日◇豊田ス

名古屋グランパスは前線からのプレッシャーを攻略できず、今季4敗目を喫した。2失点という内容にブルーノコンカコーチは「最初から流れがつかめなかった試合。プレーも失点を機に消極的だった」と悔やむ。FW柿谷は「鹿島さんの守備に対応できなかった。次の試合までに相手も自分たちもちゃんと分析して、全員が90分間戦っていけるように修正していくしかない」と話した。

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