神戸フェルマーレン後半ロスタイム弾でC大阪とドロー/神-C14節

神戸対C大阪 後半、神戸イニエスタ(手前右)はゴールを決めた神戸フェルマーレンを祝福する(撮影・上山淳一)

<明治安田生命J1:神戸1-1C大阪>◇第14節◇15日◇ノエスタ

ヴィッセル神戸が後半ロスタイム、DFフェルマーレンの来日初ゴールで引き分けに持ち込んだ。ゴール前で得意の左足を振り抜いた。神戸にとっては、今季初の2連敗目前で起死回生のゴールとなった。

先制したのはセレッソ大阪。後半30分、FW高木のクロスに、MF坂元がヘディングで今季3点目を挙げた。そのまま逃げ切るかと思われたが、最後の失点で3試合ぶりの勝利を逃した。