清水ヴァウド「必ず勝ってみんなでお祝い」来月川崎F戦は「ブラジルデー」

在浜松ブラジル総領事館を訪問し、ガルシア総領事(中央)と記念写真に納まるJ1清水のDFヴァウド(左)と山室社長

J1清水エスパルスの山室晋也社長とDFヴァウド(29)らがこのほど、浜松市の在浜松ブラジル総領事館を訪問し、ガルシア・アウデーモ総領事に、来月17日の川崎フロンターレ戦(アイスタ)での「ブラジルデー」開催を報告した。

当日は、来場者5000人にオリジナルTシャツをプレゼントするほか、サンバチームの演奏やブラジルの伝統的格闘技・カポエイラ体験などが行われる。山室社長は「ブラジルの文化を知らしめる良い機会。ぜひ、総領事にお越しいただきたい」と話すと、ガルシア総領事は「喜んで参加したい」と笑顔で応じた。

ブラジル出身のヴァウドは「ブラジル人として、このようなイベントが開催されてうれしく思う。この日のメインイベントは試合なので、必ず勝って、みんなでお祝いができるようにしたい」と意気込んでいた。【河合萌彦】