川崎F小林悠が全治6週間けが、ACL北京国安戦で左膝痛める

川崎F小林悠(2021年5月16日撮影)

川崎フロンターレは11日、FW小林悠(33)が左膝内側側副靱帯(じんたい)のため、全治約6週間と診断されたと発表した。

小林は6月29日に行われたアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)北京国安戦で、前半途中に相手選手との接触で左膝を痛めた。その後しばらくはプレーを続けたが、数分後に途中交代でピッチを離れていた。

川崎Fは6月末からウスベキスタンでACLに参加しており、11日に1次リーグ最終戦となる北京国安戦を迎える。既に決勝トーナメント進出を決めているが、同日の他会場の結果で次の対戦相手が決まる。