＜明治安田生命J1：横浜5－1大分＞◇第24節◇15日◇ニッパツ

大分トリニータは横浜F・マリノス対策を練ったが、正面から打ち砕かれた。4バックでスタートし、立ち上がりは狙い通りプレスがはまったものの、序盤のチャンスを決められず流れを失った。片野坂監督は「自陣でブロックを作って守る手もあったけど、どう得点を取るか考えた戦術で、選手も思いきってトライしてくれた。本当に残念だけど、とにかく粘り強く戦うことを続けたい」と言い聞かせるように話した。