乾貴士C大阪復帰を正式発表 背番号23「うまくなりたい欲求は尽きない」

C大阪MF乾貴士(2011年2月25日撮影)

セレッソ大阪は31日、元日本代表MF乾貴士(33)の復帰を正式に発表した。昨季までスペイン(当時1部エイバル)でプレーした乾は6月で無所属となり、C大阪が復帰要請していた。11年7月以来、約10年ぶりに古巣に戻ることになった。

背番号は「23」に決定。乾は従来の「7」にせず、新たな番号に決めた。

乾はクラブを通じて「この10年で多くの経験をすることができましたが、もっともっとサッカーがうまくなりたいという欲求は尽きません。大阪の、そして日本中の子供たちに楽しいサッカーを届けられるように、セレッソ大阪で頑張ります。また、背番号に関しては、クラブからは7番を用意していただいており、自分の中でもとても悩みました。ただ、僕自身23歳の時にセレッソから海外に挑戦させてもらったこと、そしてまたこのチームに帰ってきて、ここからスタートしたいという強い思いを込めて23番を選ばせてもらいました。さらには、大好きな山下(達也)選手が付けていた番号でもあるので、付けたい思いもありました。クラブにもこの思いを理解していただき感謝しています」などとあいさつした。

◆乾貴士(いぬい・たかし)1988年(昭63)6月2日、滋賀・近江八幡市生まれ。野洲2年時に全国高校選手権優勝、横浜を経て08年6月に当時J2のC大阪へ。10年にJ1復帰を果たし、11年8月に当時ドイツ2部ボーフムに移籍、その後はドイツ1部Eフランクフルト、スペイン1部エイバル、ベティス、アラベス、エイバルに所属。日本代表では18年W杯ロシア大会に出場するなど国際Aマッチ通算36試合6得点、J1通算54試合9得点。169センチ、63キロ。