辞任した永井秀樹前監督の後を受け、暫定的にJ2東京ヴェルディの指揮を執ることになった堀孝史監督(53)が3日、オンライン会見に臨んだ。
主に守備面を担当していたコーチからの“昇格”となるが「(永井前監督は)一緒に戦っていた監督なので責任を感じます。今年からコーチングスタッフで仕事をさせてもらうようになって、受け入れてくれたことに感謝していますし、本当に責任を感じました」とまずは神妙な顔つきで話した。
永井前監督の辞任直前にはパワハラ問題が浮上し、チームも現在7戦勝ち星なし(4分け3敗)。過去にも浦和で2度シーズン途中で指揮官に就任した経験を持つ堀監督は「選手たちには、自分たちで(チームを)ポジティブな雰囲気に変えていこうと伝えました。(前監督への)それぞれの思いがあると思うので、感謝してそれを形で表さなければならないという話をしました」という。
当面は永井前監督のパスサッカーを継続しつつ「(ここ7試合でも)自分たちの時間、リードしている展開が多くあった中で、追いつかれてしまうとか。戦術もそうですけど、メンタルな部分も含めて課題だったのではないかと思います」と弱点も分析。チームを前向きな雰囲気にするためにも「まず自分がポジティブになることが1番。決して緩くなるというわけじゃないですけど、選手とお互い成長できるような関係づくりが大切だと思う」と話した。