<YBCルヴァン杯:東京2-0札幌>◇準々決勝◇5日◇レモンS
昨季覇者のFC東京が札幌を2-0で下し、連覇へ向けて4強入りを果たした。
第1戦では敗戦も、1-2とアウェーゴールを持ち帰ってきた東京。この日は前半20分にMFレアンドロが中央約20メートルのFKを直接決め、幸先よく先制した。
堅守から鋭いカウンターを狙う東京は後半20分にFW永井謙佑のシュートがクロスバーを直撃。序盤は札幌にチャンスを作られていたが徐々に攻勢を強めると、同23分に追加点を奪った。MF安部柊斗の縦パスをFWディエゴ・オリヴェイラが左へ流したところにMF東慶悟主将が反応。相手をかわし、ゴール右隅を射抜く1発で突き放した。東は「チームのためにプレーしてきたのがゴールという形に結びついてよかった」と話した。
それでも1点を失えば延長戦。終盤、同43分にDF小川諒也が2枚目の警告を受けて退場処分になったが、DF森重真人らを中心とした持ち味の守備は最後まで崩れず、無失点で勝ちきった。
長谷川健太監督は「難しい戦いだったが、最後まで集中を切らさず気持ちを出してくれた」と選手をたたえた。