J2降格危機19位の大分トリニータの片野坂知宏監督(50)がホームC大阪戦の必勝を誓った。
29日、大分市内での10月3日C大阪戦(昭和電ド)へ向けた練習を終え、オンライン対応。残り8試合で16位湘南ベルマーレとは勝ち点差6の厳しい状況下、残留へ目指す勝ち点を問われ「目の前の試合で勝ち点3を取ることが大事」と、気合を込めた。
前回0-1で敗れた相手には「攻守に規律があり戦い方がはっきりしている。選手が迷いなくプレーしている」と警戒する。だが、前節で名古屋グランパスに0-1で敗れた教訓も糧に「勝つためにもう1段階、強度や1人1人のレベルを上げていかないと勝ち点にはつながらない」と言い、課題も修正して挑む。
チームの課題はJ1ワースト20得点の攻撃力。ここに来て名古屋戦で足を捻挫したMF小林成豪(27)が離脱し、攻撃の要不在は大きいが、FW長沢駿(33)は「もっと自覚と責任をもってやりたい」と、リーダーシップを見せた。
西山哲平GM(46)から選手に対しては、28日に大分社員が車両の窃盗容疑で逮捕されたことについて説明があったという。ファンやスポンサーの信頼に応えるためにも、一丸となりC大阪戦で結果を残すしかない。