東京長谷川健太監督「こういう事で成長がある」決勝逃し今季無冠が決定

東京対名古屋 決勝進出を逃し悔しげにサポーターにあいさつする東京イレブン(撮影・滝沢徹郎)

<ルヴァン杯:東京2-1名古屋>◇10日◇準決勝◇第2戦◇味スタ

連覇を目指していたFC東京は2-1で名古屋に勝利したものの、2戦合計3-4で、決勝進出はならなかった。これで今季は無冠が決定した。

試合後にオンラインで取材対応した長谷川健太監督(56)は2つの試合を通し、1戦目での3失点目を悔やんだ。アウェーゴールを奪った直後の後半ロスタイムでの失点で「あれが最後まで響いた」と語った。

敗れたものの、この日は強さを発揮。一時は2-0として決勝に手をかけるなど、最後まで足が止まることはなかった。指揮官は「こういう試合をすることで成長があると思う。気持ちを出して戦った部分はサポーターに伝わっていると思う」と、選手をねぎらうように語った。クラブ初の決勝進出を決めた名古屋に対しても「ぜひ優勝してほしい」とエールを送るなど、すがすがしい表情だった。