名古屋が韓国へ出発“完全アウェー”集中開催「切り抜け決勝に」中谷進之介

ACL準々決勝・浦項戦に向けて韓国へ出発する名古屋のフィッカデンティ監督(名古屋グランパス提供)

名古屋グランパスが日本勢最後の砦(とりで)として過酷な戦いに挑む。

この日、ACL準々決勝浦項戦(17日)に向け韓国へ出発。準々決勝、準決勝(20日)は韓国での集中開催の上、東地区で勝ち残る4チームのうち3つが韓国勢。浦項は1次リーグでも同組で1勝1分けだった。DF中谷進之介は「韓国での集中開催を切り抜けて決勝に行くことが大きなこと」。事実上の“完全アウェー”で2連勝すれば、11月23日にサウジアラビアで開催される決勝へ進む。