G大阪パトリックの同点PKで貴重な勝ち点1 クラブ通算1600ゴール

浦和対G大阪 後半終了間際、同点となるPKを決めたG大阪パトリックは指を突き上げて喜ぶ(撮影・河野匠)

<明治安田生命J1:浦和1-1G大阪>◇第32節◇16日◇埼玉スタジアム

ガンバ大阪は後半ロスタイムにFWパトリック(33)が執念の同点PKを決め、敵地浦和戦で貴重な勝ち点1をつかんだ。

これがJ1ではクラブ通算1600ゴールとなり「チームが戦う姿勢を最後まで見せられて、勝利に値する試合」と喜んだ。依然14位で残留争いの中にいるが、けがから復帰したMF福田湧矢(22)は「守備だけが自分の持ち味ではない。結果にこだわりたい」と残り6試合での反撃を誓った。