名古屋の主力2人が長期離脱 米本が半月板損傷 阿部が右変形性膝関節症

名古屋MF米本拓司(2021年6月9日撮影)

J1の名古屋グランパスは23日、主力選手2人がケガのため長期離脱することを発表した。MF米本拓司(30)が、右膝内側半月板損傷で20日に手術を受けた。全治は手術日より4~8週間になる見通し。

MF阿部浩之(32)は右変形性膝関節症のため、9月28日に手術を受けていた。全治は同じく手術日より4~8週間。

名古屋は30日のルヴァン杯決勝でセレッソ大阪と対戦(埼玉スタジアム)するが、ともに出場は絶望的になった。