名古屋2点リードも神戸とドロー「ここから勝てるのが本当に強いチーム」

名古屋対神戸 試合終了、2点リードも後半追いつかれ引き分けに終わりガックリの名古屋イレブン(撮影・森本幸一)

<明治安田生命J1:名古屋2-2神戸>◇第33節◇24日◇豊田ス

名古屋グランパスはFW前田直輝、シュヴィルツォクのゴールで前半14分までに2点を奪ったが追いつかれた。ACL圏の3位を争う直接対決で、痛い引き分けとなった。FW相馬は「悔しい結果だが、下を向いてもしょうがない」と話し「ここから勝てるのが本当に強いチームだと思っている」。中2日続きで同じC大阪を相手に天皇杯準々決勝、ルヴァン杯決勝と重要な試合が続く。落ち込む暇はない。