<全国高校サッカー静岡大会:清水桜が丘2-1東海大静岡翔洋>◇決勝トーナメント1回戦◇10月31日◇草薙総合運動場陸上競技場
清水桜が丘が2-1で昨年準優勝の東海大静岡翔洋に勝利。1回戦屈指の好カードを制した。3日に2回戦4試合が行われる。
4年ぶりの優勝を狙う清水桜が丘が接戦を制した。前半1分、右クロスがMF大瀧秀一(3年)のもとへ。足元で収めると、素早く右足を振り抜いてネットを揺らした。「練習通り。得意な形だった」。開始早々の先制点で優位に立った。後半9分にはFW望月斗弥(とうや、3年)が追加点。その後は反撃を1点に抑えて逃げ切った。5月の県総体3回戦で退けた相手を返り討ち。リベンジを許さなかった。
中学時代の仲間の分まで勝ち続ける。大瀧は東海大静岡翔洋中出身。相手には顔なじみの選手も多く、試合後にはエールを送られたという。「『俺たちの分まで頼んだぞ』と声をかけられた。頑張りたい」と決意を新たにした。
2回戦は、初戦で浜松開誠館を下して勢いづく聖隷クリストファーと対する。大瀧は「いつも通り、練習してきたことを出すだけ」と闘志を燃やした。【古地真隆】