浦和ロドリゲス監督、川崎F相手に勝ち点1は「ポジティブな結果」一問一答

浦和ロドリゲス監督(21年8月撮影)

<明治安田生命J1:川崎F1-1浦和>◇第34節◇3日◇等々力

浦和レッズが、優勝した川崎フロンターレから、貴重な勝ち点1を挙げた。

試合後のロドリゲス監督の一問一答は、以下の通り。

-試合を総括

ロドリゲス監督 前半は難しい展開になってしまった。理由としては、ボールをもたれ、深いところに追い込まれた。持って行きたい展開には出来なかった。後半は相手のゴール前に迫っていく回数は前半より、増えた。貴重な勝ち点1を取れた。川崎Fのピッチで勝ち点1を取れたことはポジティブな結果であると思う。

-1点ビハインドで、FW興梠の投入のタイミングはどう考えていた

ロドリゲス監督 時間ではなく、試合の流れの中で、合わせられる選手、背後にいける選手を考えて、興梠を投入しました。勝ち点1に、大きく貢献してくれた選手。

-同点ゴールはDF酒井。レベルの高い選手。改めて評価は

ロドリゲス監督 彼の特長と言えば、後ろからの追い越す動き。フィジカルも生かしたプレーだった。攻撃では、彼の光っているところ。守備でも高さ、強さもある。

-今日の試合をどう捉えるか

ロドリゲス監督 もちろん勝ちたかった。勝たないといけない試合だった。勝ち点3ずつを積み上げること大事なことだった。彼らが上回っていたこともある。ただ川崎の強さ、ピッチの難しさ、1敗しかしていないチームから取った勝ち点1は価値あるもの。