清水MF滝裕太が起死回生の同点弾「少しは恩返し」平岡監督の采配初戦

清水対札幌 後半、ゴールを決める清水滝(左から2人目)(撮影・横山健太)

<明治安田生命J1:清水2-2札幌>◇第35節◇6日◇アイスタ

清水エスパルスは2-2で北海道コンサドーレ札幌に引き分け、連敗を「3」で止めた。

1-2の後半38分、途中出場のMF滝裕太(22)が起死回生の同点ゴール。2年連続で“途中登板”となった平岡宏章監督(52)の采配初戦で、最低限の勝ち点1を積み上げた。

敗戦の危機から救った。逆転を許して迎えた後半22分、滝が途中出場。同38分、エリア内へ走り込むと右クロスが足元へ。右隅へ蹴り込んだ。自身2年ぶりの得点。清水ユース時代の恩師でもある平岡監督と抱き合った。「感覚でシュートを打った。恩返しできたと思う」と振り返った。

残り3試合を残して、暫定15位に浮上。残留争いは続くが、指揮官は「勝ち点を取れたことをポジティブにとらえたい」と話した。