札幌、筑波大MF井川空の来季加入内定を発表「高校時代からお世話」

札幌への来季加入が内定した筑波大MF井川空(C)2021 CONSADOLE

北海道コンサドーレ札幌は18日、筑波大4年のMF井川空(21)の来季加入内定を発表した。17日に仮契約を結んだ。札幌U-18出身の道産子。

主戦のボランチでは長短正確なパスで試合を組み立て、センターバックもこなす。昨年3月の鹿島との練習試合に参加した際、ペトロビッチ監督(64)から高く評価されていた。クラブを通じ「高校時代からお世話になり、一番思い入れがある北海道コンサドーレ札幌という魅力あるクラブでプロサッカー選手としてのキャリアを歩めること、心からうれしく思います」とコメントした。