【J1】名古屋2戦ぶり勝利、シュヴィルツォク2発 G大阪4連勝ならず

G大阪対名古屋 前半、名古屋シュヴィルツォク(手前)はゴールを決めポーズする(撮影・上山淳一)

<明治安田生命J1:G大阪1-3名古屋>◇第36節◇20日◇パナスタ

名古屋グランパスが前半だけで3得点し、2試合ぶりの勝利を飾った。

FWシュヴィルツォクが前半8分、FW相馬の折り返しを左ダイレクトで先制点を奪う。同22分にはFW柿谷が右足で2試合連続弾、同29分には再びシュヴィルツォクが右足で追加点を奪った。

今季初の4連勝を狙ったガンバ大阪は、前半途中まで多彩な攻撃を披露。ペースを握るかと思われたが、名古屋の最終ラインの背後を狙うパスに、対応ができずに失点を重ねた。後半はFWパトリックが1点を返すのが精いっぱいだった。