清水と静岡市が地球温暖化対策かるた読み札8句を表彰

記念写真に納まる表彰者たち。後列左から静岡市環境局の藪崎局長、静岡市の田辺市長、清水の山室社長 (C)S-PULSE

清水エスパルスはこのほど、静岡市と連携した「みんなでつくろう!!COOL CHOICEかるた読み札大募集」の表彰式を本拠地・IAIスタジアム日本平で行った。この事業は、環境省が推進する地球温暖化対策の普及啓発活動の一環として実施。静岡市民に環境問題をテーマにしたかるたを募った。応募総数は1078句。その内44句を用いてかるたを制作し、特に素晴らしかった8句に賞が贈られた。

静岡市長賞の作品は「もったいない そんな気持ちが エコになる」。受賞した白鳥仙さん(10)は「驚きました。読み札をお父さんと一緒に考え、私は学校で地球温暖化を学んでいるので思いつきました」と振り返った。