G大阪序盤2失点重く…「もったいないゲーム」松波監督

川崎F対G大阪 前半、ゴールを決めるG大阪宇佐美(右)。左は川崎F家長(撮影・狩俣裕三)

<明治安田生命J1:川崎F4-1G大阪>◇第37節◇27日◇等々力

ガンバ大阪は王者川崎フロンターレ相手に食い下がったが立ち上がりの2失点が重くのしかかり、1-4と大敗した。

前半にFW宇佐美が1点を返し、後半にも宇佐美のヘディングがバーに直撃する場面があったが、追加点を奪えないまま終盤に2失点。松波監督は「もったいないゲーム。巻き返すチャンスはあった。こういう差を埋めないと、チャンピオン、ガンバが本来目指すところには行けない」と厳しい口調で話した。