鳥栖DFエドゥアルド主将残留 G大阪などが獲得乗り出すも契約更新

鳥栖DFエドゥアルド(2021年4月7日撮影)

サガン鳥栖は15日、今季主将を務めたブラジル人DFエドゥアルド(28)と契約を更新したと発表した。契約は来季まで残していた同選手に対し、G大阪が移籍金を支払い、獲得寸前まで交渉は進んだが、最終的に本人が愛着のある鳥栖に残留することを決めた。

エドゥアルドは「チームとしても個人としても最後まで走り抜くことができたのは、コロナ禍でも熱いハートを、ピッチにいる選手たちの魂まで伝えてくれたからでした。ありがとうございました。また来シーズンも熱いサガンティーノたちとともに闘って、最高のシーズンにしたいと思います」とコメントした。