静岡学園、静岡市役所と県庁で日本一奪還宣言 川口監督「歴史に名を刻む」

静岡県の川勝知事(前列中央)を囲み、記念撮影する静岡学園の関係者ら。前列左から4人目が静岡学園・生嶋主将

全国高校サッカー選手権に出場する静岡学園の関係者が16日、静岡市役所と県庁を訪れ、全国大会への意気込みを語った。

選手は主将のGK生嶋健太郎と、来季の磐田入りが内定しているMF古川陽介、来季北九州に加入するDF伊東進之輔(いずれも3年)が出席。特別な場所から日本一を目指す決意を示した。

市役所での壮行会を終えた選手らは県庁に移動。迎え入れられた部屋は21階の展望ロビーだった。日本一の高さを誇る富士山を望める場所で、生嶋は「日本一を奪還したいです」とチームの思いを代弁。静岡市内を一望できる「高み」から2年ぶりの全国制覇を宣言した。

川勝平太知事(73)も「富士山のように、日本一を目指してほしい」とエール。今季のチームは県内の3大大会で全てのタイトルを獲得。今月12日のプレミアリーグ参入戦でも愛媛U-18を下し、来季の昇格を勝ち取った。川口修監督(48)は「全国では県民が喜んでもらえるようなサッカーをしたい。今年は節目の100回大会。歴史に名を刻めるように頑張ります」と表情を引き締めた。【神谷亮磨】