清水U12清水「持ち味生かし初V目指す」 全日本U12選手権26日開幕

初優勝を目指す清水U-12清水の選手たち

全日本U-12サッカー選手権が26日、鹿児島市で開幕する。2年連続出場の清水エスパルスU-12清水は、県大会4試合で9得点1失点。安定した試合運びで頂点に立った。全国大会に向けて、主将のFP河波飛和(とわ、6年)は「チームの持ち味は前線からのハードワーク。初優勝を目指す」と仲間の思いを代弁。大田貴光監督(51)は「全国大会では強豪ばかり。子どもたちにチャレンジさせてあげたい」と胸中を明かした。

日の丸を背負う守護神の教えを生かす。GK福代凌雅(6年)は、クラブが5月に開催し、トップチームから下部組織までのGKらが参加した「エスパルスGKミーティング」に出席。J1清水の日本代表GK権田修一(32)の言葉に熱心に耳を傾けた。「全てがすごい。特にセーブする時の手の使い方を参考にしている」と目を輝かせた。

出場48チームが12組に分かれ、総当たりの1次リーグを戦う。各組の1位と、各組2位の中で成績上位4チームの計16チームが決勝トーナメントに進む。清水U-12清水は金沢U-12、オオタFC(岡山)、ファナティコス(群馬)の順で対戦する。「一戦必勝。一丸となって戦いたい」と河波。初の栄冠へ突き進む。【古地真隆】