J1復帰の京都、名古屋の大型FW山崎凌吾を獲得「精いっぱい戦います」

2018年10月、湘南時代の山崎凌吾(右)

12年ぶりのJ1復帰を決めた京都サンガは24日、名古屋グランパスのFW山崎凌吾(29)を完全移籍で獲得したことを発表した。

187センチ、82キロの大型FWで、今季はJ1リーグで25試合出場3得点。6月のACLで自身初のハットトリックも記録していた。

山崎は、クラブを通じて、京都でのプレーへ向け「ひじょうにうれしく思います。サポーターの方々と一体となれるサンガスタジアムでプレーすることが、今から楽しみです。このクラブのために精いっぱい戦います」とコメントした。

山崎は岡山県出身。福岡大学からサガン鳥栖などを経て、18年から湘南ベルマーレ。湘南時代には、京都を率いる曹貴裁監督のもとでプレーしていた。20年から名古屋へ完全移籍し、名古屋では2季プレーした。