チーム最多13ゴールの新潟谷口海斗、J1再昇格へ強い覚悟「昨年のゴール数を上回る結果残す」

練習に参加する谷口(アルビレックス新潟提供)

J2アルビレックス新潟は10日、キャンプ地の高知・春野町で練習を行った。

この日は前日9日に実施した練習試合(対戦相手は非公表)での疲労を考慮し、軽めのメニューで汗を流した。昨季、加入1年目でチーム最多のリーグ戦13ゴールを決めたFW谷口海斗(26)のコンディションは右肩上がり。ストライカーとしての自覚を胸に、チームをJ1再昇格に導く。

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新潟加入2年目のシーズンを迎えた谷口の言葉にはエースとしての強い覚悟が並ぶ。「毎試合(特長である)前への迫力を出して、昨年のゴール数を上回る結果を残す」。今季は松橋力蔵新監督(53)のもと、ポゼッションと速攻を融合させた超攻撃的なサッカーでJ1再昇格を狙う。「徐々に戦術が浸透している感覚はある。監督からよく言われるがゴールを決めてこそナイス(プレー)につながるのでフィニッシュの質にこだわりたい」。

熊本(当時J3)から加入した昨季は序盤こそ戦術の適応に時間がかかったが、第10節愛媛戦で初ゴールを奪うと、そこからコンスタントに得点を重ね、終わってみればチーム得点王。初のJ2の舞台で全42試合に出場して13得点を決めてみせた。

今季、チームのFW登録は谷口を含めて4人。昨季9得点の鈴木孝司(32)とともに得点源として大きな期待がかかる。今キャンプでは複数のポジションを試されていると言うが「試合に出ることができればどこでもいい。任された位置からゴールに迫ることを繰り返したい」と言い切った。【小林忠】