浦和江坂任2発、個人1試合複数得点は史上7人目/富士フイルム・スーパーカップ記録メモ

川崎F対浦和 後半、ゴールを決める浦和江坂(左)(撮影・横山健太)

<富士フイルム・スーパーカップ:川崎F0-2浦和>◇12日◇日産ス

昨季天皇杯覇者の浦和レッズが昨季J1王者の川崎フロンターレを2-0で下し、16年ぶり2度目の優勝を果たした。

浦和はMF江坂任(29)が2得点。富士フイルム・スーパーカップで個人1試合複数得点は、29回目の開催で史上7人目となった。

 

97年 柳沢敦(鹿島)

03年 グラウ(磐田)

05年 ワシントン(東京V)

07年 マグノ・アウベス(G大阪=3点)

17年 遠藤康(鹿島)

21年 三笘薫(川崎F)

22年 江坂任(浦和)

 

大会は94年からゼロックス・スーパーカップとしてスタートし、09年に富士ゼロックス・スーパーカップ、そして今大会から富士フイルム・スーパーカップに大会名称が変更された。21年12月に「同一企業の協賛で最も長く開催されたサッカースーパーカップ」としてギネス世界記録に認定されている。