神戸トップ関係者1人コロナ感染 Jリーグ基準で濃厚接触疑いのある者もいない見込み

ヴィッセル神戸は2日、トップチーム関係者1人に新型コロナウイルス感染症の陽性判定が出たと発表した。同日に受けた自主PCR検査で判明した。

本人に発熱や体調不良などの症状はなく、現在は療養している。当該者以外で風邪などの症状がある者はいないという。Jリーグ基準で、濃厚接触疑いのある者もいない見込み。

クラブは「今後、保健所の指導のもと、濃厚接触者の特定等の対応を行ってまいります。今後の対応や調査結果に関しては、Jリーグ及び所轄の保健所とも連携し、適切なタイミングで公表してまいります」とコメントした。