<明治安田生命J1:京都1-4磐田>◇第3節◇5日◇サンガS
磐田が今季公式戦初勝利を挙げた。アウェーで京都に4-1。今季リーグ戦初先発のFW大津祐樹(31)が1得点1アシストを挙げ、MF鈴木雄斗(28)も2戦連発を含む2得点。さらに途中出場のFWジャーメイン良(26)が、ダメ押しの4点目を奪った。
J1での勝利は2019年11月30日以来、826日ぶり。今季から指揮を執る伊藤彰監督(49)は「まず1つ、勝ち点3を取れたのはよかった」。就任後初勝利の瞬間は両拳を握り、喜びをかみしめた。
ベテランが、目の覚めるような1発で勢いづけた。前半35分、大津は味方とのワンツーで中央に進入。ゴールから約25メートルで右足を振り上げた。「(ゴールの)右スミが空いているのが見えた」。放ったシュートは、鋭く曲がりながら狙い通りのコースへ。J1での得点は、18年5月19日以来1386日ぶりだった。「思い切り打てた」と自画自賛した。
チームとしても大きな1勝。指揮官は「たくさん点を取れたことは次につながる」と先を見据えた。J1では2017年以来、5季ぶりとなる1試合4得点以上での勝利。鈴木も「いい形で勝てた」と満足げだった。ゴールラッシュでJ1での勝利に花を添えた磐田が、上昇気流に乗る。