神戸FW武藤嘉紀が左膝内側側副靱帯を損傷、全治8~10週間 2日横浜戦で負傷

横浜対神戸 前半、足を押さえ倒れ込む神戸武藤(左から2人目)(撮影・横山健太)

ヴィッセル神戸は7日、FW武藤嘉紀(29)が左膝内側側副靱帯(じんたい)損傷で全治8~10週間と診断されたと発表した。

2日の横浜F・マリノス戦で負傷し、神戸市内の病院で検査を行っていた。

武藤は開幕から4試合連続で先発した2日の横浜戦の前半14分、FW小田からフリーでパスを受けて左足でシュートを放った。横浜のGK高丘にセーブされ、こぼれ球を拾って再びシュートに入ろうとした瞬間、左膝に相手選手のブロックが入って負傷した。1度は立ち上がったが、再び倒れ込んで同17分、担架で運ばれてFW大迫と交代していた。