横浜FC長谷川竜也が地元沼津市でサッカースクール開校「子どもたちの選択肢を広げるお手伝い」

記念写真に納まる横浜FC長谷川(右)と頼重市長

静岡県沼津市出身のJ2横浜FC・MF長谷川竜也(28)が8日、同市でのサッカースクール「THFA(Tatsuya Hasegawa Football Academy)」開校を報告するため、市役所を表敬訪問した。

週2度のペースで行うスクールは、4月に開校予定で、対象は小学生となっている。長谷川は「約1年前から準備をしてきた。サッカーを通じた心身の成長と、子どもたちの選択肢を広げるお手伝いができれば」と、経緯を説明した。

小学校時代は門池サッカースポーツ少年団(沼津市)に所属。中学、高校は名門・静岡学園でプレーした。順大を経て、2016年にJ1川崎フロンターレへ加入。今季から横浜FCへ完全移籍し、主将としてチームをけん引している。「沼津に愛着があり、沼津でスクールを開きたかった。現役選手が経験を還元することで、より子どもたちにも響くと思う」と話した。

主に現場での指導は、長谷川と中高時代の同級生だった野田侑成コーチ(28)らが担う。長谷川は練習メニューの考案に関わり、リモート機能を活用した指導も視野に入れる。さらに「横浜と沼津は近いので、顔を出せる時は積極的に出したい」と、現役Jリーガーによる直接指導に意欲を示した。

頼重秀一市長(54)は「沼津市はスポーツを活用した街づくりに取り組んでいる。未来を担う子どもたちのため、人材育成に力を貸していただきありがたいです」と歓迎した。